農事組合法人 つくばの里 (取材掲載)


冷めてもうまい、小粒でモチモチのミネアサヒ米

 
つくばの里ではたらく

つくばの里の後藤京一さんに、お仕事の内容やはたらくことについておうかがいしてきました。

ひさこ
農事組合法人つくばの里(旧名称「農事組合法人伊熊営農クラブ」)について教えてください。
京一さん

つくばの里は平成29年に伊熊地区の各戸の水稲作業を手伝ったり高齢化で耕作できない水田を共同で作業したりして地域全体で農地を守るために設立しました。他の団体や都市部の方たちとの連携や交流を通して地域に根差した営農活動を行う組織です。

ひさこ
スキマッチングへの求人登録、ありがとうございます!
京一さん

はい、ただいま9月のミネアサヒの稲刈り、モミの運搬・乾燥作業や、梅の採取や梅干しづくり、らっきょ漬けづくりを手伝ってくれる方を絶賛大募集です!

ひさこ
稲刈り・モミ運搬って、まさに収穫の喜びを味わえるって感じですが、、、重労働ですよね?
京一さん
イヤイヤ、決して重労働ではありませんよ(キッパリ)。モミ1袋は15kg、袋とじも機械を使いますから、重さでイヤになるなんてことは絶対にないですし。
作業方法も工夫してきているんですよ。むしろ誰でも楽しめます、のんびりした自然の中でみんなと一緒にワイワイとやる作業だから。
(写真左:研修講師の鈴木幹夫さん、右:後藤京一さん)
ひさこ
「誰でも」って言われても、それ、ほんとですか。
京一さん
本当に心配いらない(笑)。学生さんでも、主婦の方でも、農業を一度もやったことない人でも大歓迎。「夏休みを利用して経験してみよう」でも、「平日に隙間時間がちょっとずつあるから」でも、自分のペースで無理せずにぼちぼちと手伝ってくれると嬉しいです。収穫は稲作の中でも一番おもしろい!春先から毎日毎日、田んぼを世話してきていますが、収穫こそ最終的な目的。「人間、米さえ食えれば生きていける!」なんて思いながら働いていると、自然とニコニコ顔になってきます。
ひさこ
なるほど、イメージ沸きました(笑)。ミネアサヒは、冷めても甘い、おいしいお米ですしね!
京一さん
旭高原から流れてくる水で育った小粒でモチモチ、旨味のある米です。ここで働くと、ミネアサヒの味が田んぼごとに違うこともわかりますよ。田んぼごとに収穫を行い、他の米とは混ぜ合わせることはしないので。土、水と米の関係性は面白い。
そうそう、今、自分たちの田んぼで作った米をおにぎり屋さんに卸したいと、そんな目標を持って来てくれているご夫婦もいます。そのご夫婦は飲食店の経営をされていて、おにぎり屋さんはここで農業研修をしている行政書士の方のお知り合い。そんなつながりもできるんです。仲間が見つかる場でもあるかなと。
ひさこ
そうそう、農業研修生受け入れの支援も積極的にされていますね。
京一さん
はい、豊田市「農ライフ創生センター」の取り組みなんですが、毎年10名ほどの研修生に夏秋野菜の栽培を指導するプログラムに協力しています。毎年毎年、いろいろな方が参加してくれますよ。鈴木さんは野菜のことをすごくよく知ってみえて、しかも教えるのがとても上手。
鈴木さん
いやいや(照)。野菜作りは農家それぞれに強いこだわりがあるんですね。でも僕は「絶対にこうじゃなくちゃダメ!」とは教えないです。野菜にはいろいろな育て方があることを知ってもらいたいから。野菜づくりっていろいろな方法があって楽しいなと思ってもらいたいんです。
ひさこ
ご指導の内容、とても興味深かったです!研修生から質問がたくさん出てましたね。野菜づくりの敷居が下がりますね!
京一さん
僕の場合は研修生の方から教えてもらうことも多い。最近だと有機栽培に詳しい方もいて、そのお話をきっかけに自分も新しい方法を試すこともある。刺激をいつももらえるから僕も楽しいんです。
ひさこ
研修生のみなさん、自然満喫でのびのびとしていますね。本日はありがとうございました!

写真・巧也

基本情報

会社名・事業所名農事組合法人 つくばの里
代表者後藤京一
住所〒444-2807 愛知県豊田市伊熊町豆生30番地1
電話番号0565-68-3068