カントリーレストラン 渓流荘　（取材掲載）

レストランとキャンプ場の運営が主な仕事です。

レストランのほうは定食やダムカレーなどがあります。食材や炭を提供する手ぶらでバーベキューのコースもあります。キャンプは宿泊だけでなく、デイキャンプも受け入れています。

敷地のすぐそばに美しい川が流れています。食事だけでなく景色を楽しんで、川で遊んでいくこともできるんですよ。

4月から11月の忙しい時期に、主に土日祝日にアルバイトの方に手伝って頂いていて、アルバイトの方には、レストランのホール業務を主にお願いしています。

だいたいの一日の流れは、

9時～（オープン前）　掃除、開店の準備など

11時～（レストランオープン）　料理を配膳したりテーブルを片付けたりなど　

15時頃　終了

※忙しさによって多少変動することがあります

アルバイトには、今は地元の高校生が来てくれることが多いですね。

渓流荘が出来たのは昭和49年の4月です。おやじ（代表：雅史さん）が兄弟3人で始めました。

おやじたちは料理に力を入れていました。山菜や鮎、きのこなどの、地元でとれる季節の美味しい食材を使って丁寧に料理することを大切にしてきました。

今は、山菜はおもに妻が、きのこは僕が採りに行きます。親父に教えてもらいました。

訪れた方に、豊かな自然のあるこの環境をたっぷり楽しんでもらえたら、と思っています。キャンプのお客さんは今とても増えています。気に入ってくれて何度も来てくださる方も多いですね。

より気持ちよく楽しんでもらえるように、キャンプサイトも改良しました。露天風呂も作り、釣り堀や鮎のつかみ取りもアクテビティとして楽しめるようにしました。アクテビティは今後もいろいろと充実させていけたらと思っています。

レンタルスペースも作りました。今はキャンプのお客さんに使ってもらったり、イベントの際に活用したりしています。今後、地元でのコラボなど新しい活用もできたらなと思います。

生まれ育った田津原の豊かな自然が自分たちもとても好きなんです。

「本当にいいところだね」「楽しかった！」とお客さんたちに言われるとき、あらためてここの良さを実感しますし、この仕事をしていて本当によかったなと感じます。

お客さんの楽しそうな顔が、なによりうれしいですね。これからもお客さんと一緒に自分も楽しみながら仕事をやっていけたらいいなと思います。