カントリーレストラン渓流荘 (取材掲載)


興味がある方は、おしごと1日体験してみませんか?
私たちと一緒にやってみて考えていただくことも
大切だと思っています。
ぜひお気軽にお問合せください!

 
カントリーレストラン渓流荘ではたらく

きらきらと眩しい木々、川面を吹き渡る涼しい風の中で、四季折々の地元食材、ジビエ、川魚が堪能できる渓流荘。ここは名古屋から車で約2時間、細い山道を奥へ奥へと進むと辿り着く知る人ぞ知る人気アウトドアスポット。本格的営業シーズンを迎える7月~10月に一緒に働く仲間を大募集中とのことで、家族で切り盛りする後藤ご夫妻にお仕事の内容を取材しました。

ひさこ
ほんとに気持ちいいところですねー。働きながら癒される感じがします。バイトのみなさんはどんな雰囲気ですか?
後藤洋介さん
とても仲が良いです。今は20代が多いかな。長く勤めてくれる人もいて助かっています。
後藤智子さん

お友だちを連れてきてくれることもあって、人間関係がつながっていると思います。やはりこの自然の中にいると気持ちよいですし、みんな、明るいです。
 
ひさこ
お仕事はどうやって覚えていくんですか?
 
後藤智子さん
私の仕事を手伝ってもらうことになるので、私が教えたり、頼むことが多いですが、友だちつながりのときはグループになって取り組んでもらったり。その方が早く慣れてもらえますから。
ひさこ
大自然の中にいると助け合おうっていう気持ちになれる気がしますね。 この職場で大切にしていることは何ですか?
後藤洋介さん
お客さんに楽しんでもらうこと、それをいつも考えて行動すること、ですね。

ここに来てくださるお客さんはすごくいい人ばかり。あたたかい人、おおらかな人が多いです。そういう方たちが楽しそうにしているのをみて、その度、僕も楽しいと感じます。

後藤智子さん
この自然のおかげだなといつも思っています。ここは敷地が広い、調理場から食事席の川床まで料理を運ぶ道のりが長いでしょ(笑)。がんばって運んでいますが、お客さんに待ってもらわなくちゃいけないこともよくあって、普通だったらイライラしてしまうと思う。でも「ごめんなさーい。もう少しお待ちください」となっても、お客さんから「大丈夫、大丈夫。たいへんだね!」と許してもらいながらやってます。
 
後藤洋介さん
下の川に降りて、川の音を聴いたり、冷たい水に触れて待っていてくれてるんですよね。
 
後藤智子さん

そう、ここでは景色を眺めて過ごしていただける。この自然をほんとありがたいと思っています。それに、お客さんがいろいろ話しかけてくれます、施設のこと、料理のことなど。ここでは今まで食べたことのないようなものがあるから、「どうやって食べるの?」と質問がありますし、バイトのみんなに「いいところで働いているねー!」とか、その仕事ぶりをみて「がんばってるね!」とか。声をかけられることが多くてうれしいです。お客さんとのコミュニケーションを楽しむ、ここで働く上で大切なことです。
後藤洋介さん
お客さんが喜んでいるかどうか、ほんとに感じられると思うんですよ。
ひさこ
それにしても、こうして仕事目線で見渡すと、ほんとに広い。4つ、5つ分のお店の広さですものね。敷地内の草取り、食事席の掃除もありますし。
後藤智子さん
重労働なのは後片付けです。一度にお皿を何枚も運ぶことになりますから。
ひさこ
体力がつきそうですね!
後藤智子さん
力がつきますよ! 忙しい時期は、料理を運ぶことで精一杯で、お客さんの様子を観て回ることがなかなかできないです。追加注文もタイミングよく受けることが難しいですが、2年前、席にインターホーンをつけましたので、お客さんも注文を伝えに来ていただかなくてもよくなりました。お互いにかなり体力セーブになりました(笑)。
ひさこ
家族で一緒に働くということについて、心がけていることは何かありますか?
後藤洋介さん
相手に任せる! 口出しをしない(笑)。
後藤智子さん
はい、私もそれは大切だと思います!お互いの役割が違いますから、信頼して持ち場を任せる、任せてもらう。でも、相談はこまめにしないといけないと思っています。家族だから伝わっている、わかっていると思っていてはだめだなと。相談、報告は大切です。
ひさこ
きっとその意識こそ、バイトのみなさんにとっても、安心して働くことのできるポイントですね。ところで、智子さんがこの園内で一番、気に入っている場所を教えてくれませんか。
後藤智子さん
そうですねー、一番と言われると難しい、どこだろう。。。 最近、このハンモックをつけました。とてもくつろげます。あと、お風呂を楽しみに来られる方もいます。川遊びして、ご飯食べて、お風呂入って、1日ゆっくりできますよ。
ひさこ
すてき!柵がユニークですね。
後藤智子さん

主人が集めていた流木をみて、大工さんが「それ、使える!」と創ってくれたんです。
ひさこ
一日満喫できますね。お客さんの笑顔は格別でしょうね!

取材後記

渓流荘では土日や祝日に、お客さまのおもてなしや料理を運ぶ手伝いをしてくれる人、5名ほど増員したいそうですが、智子さんから「通勤時間や仕事内容を一度、体験していただき、がんばってみようと思えるかどうか、それを大切にしています」と教えてくれました。興味のある方は、とても明るくてフレンドリーな智子さんにコンタクトしてみてください。後藤ご夫妻と一緒に、訪れる人々にリラックスと非日常を提供しながら、夏を満喫できる場所です。

渓流荘のサービス内容についてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。ぜひチェックしてみてください!

写真・巧也

基本情報

会社名・事業所名カントリーレストラン 渓流荘
代表者後藤 洋介
住所〒444-2802 愛知県豊田市田津原町静滝17-1
電話番号0565-68-3197
ホームページhttps://keiryuusou.com/
メールアドレスkeiryuusou-info@hm.aitai.ne.jp