おいでんバスや地域バスなどの暮らしに密着したバスを運行し、地域の公共交通手段を支えているオーワさん。子どもたちが小中学校へ登下校するのに必要なスクールバス運行も担っています。
バスの運転手さんというと特殊な仕事のように思われますが、「孫が通っているから」という理由で運転手になった方もいるそうです。ダブルワークやリタイア後の楽しみとして、移住を考えている方の仕事の選択肢として、暮らしに合わせて無理なく働いてみませんか。
お仕事の様子
朝:登校便の運行
- 新盛町にあるオーワ事務所に出勤。検温などの体調確認をします。
- バスの安全点検後に出発。
- 担当する路線を運行し、子どもたちを数か所のポイントで乗せて、学校へ向かいます。
- 事務所に戻り勤務終了です。
登校便のみ勤務の場合は、以上で勤務終了です。路線によりますが、だいたい6時半頃から8時頃の勤務になります。このあとに農作業をする方、ダブルワークで別のお仕事をする方もいるそうです。
夕:下校便の運行
事務所に出勤後、朝とは逆まわりの流れになります。学校から運行をスタートして子どもたちを各ポイントでおろし、事務所に戻って勤務終了です。勤務時間は15時~16時半頃ですが学校の下校時間によって変動することがあります。下校便だけ勤務というのも可能ですし、登校便と下校便の両方に勤務して頂ける方も大歓迎です。
これまでのフルタイム勤務の募集に加えて、多様な暮らしに合わせた柔軟な働き方ができるように今回のような募集を始めました。
バスの運転手さんといえば、あこがれの仕事だったという方もいそうですね。実際にはどんな方が働いてみえますか?
朝のスクールバスの運転手のなかで「田んぼの水を見てから出勤してきた」なんて会話が聞かれるのは、この地域ならではと感じます。田んぼや畑仕事をしながら運転手をされている方や、定年退職した職場に週1回の勤務を続けながら運転手をされているダブルワークの方もいます。
いろいろな働き方ができそうですね。
豊田の里山に移住を検討される方もいらっしゃると聞いています。バスの運転手で稼ぎを補いながら農的暮らし、ということもできるかなと。
面白いですね。若い方も含めて幅広い年齢の方が働いているのでしょうか?
70代の方もいれば、30代で田舎暮らしをしたくてご家族で移住された子育て中のお父さんも社員のなかにいます。いくつかの路線を担当するなかでお子さんを乗せることがあって、子どもたちの人気者になっているそうです。また、「孫が入学したから手伝いたい」という理由でスクールバスの運転手になった方もいますよ。男性だけでなく女性の方もいます。
スクールバスの運転手さんには、地域で子育てしている身として大変お世話になっています。なくてはならない大切なお仕事ですね。
要資格なので応募のハードルが高くなってしまいますが、資格だけあって実際にはバスを運転したことがないという方のご応募、大歓迎です。
スクールバスでは、マイクロバスを多く使用するので比較的小型で運転しやすいかと思いますし、お試しで少し運転してみてから検討していただくこともできます。研修もしっかりしていて未経験だった方も多く働いていますので、まずはどうぞお問合せください。
基本情報
会社名・事業所名 | 株式会社オーワ 足助営業所 |
代表者 | 加納 浩仁 |
住所 | 〒444-2501 愛知県豊田市大井町砂田23ー3 |
電話番号 | 0565-67-2222 |